試作・小ロット 表面改質技術を追求する溶射テクニカルサポーター 溶射から塗装、めっきまでのトータル対応

溶射加工 Q&A

CrメッキとCr溶射のメリット、デメリットは?

<Crメッキのメリット>
 ①ポーラスがない
 ②膜厚の均一化が容易
 ③メッキ槽に入れば、溶射よりも形状対応し易い

<Cr溶射のメリット>
 ①厚膜が出来る(~2.5㎜程度)
 ②施工時間が短い
 ③ワークの大きさが無制限

<Crメッキのデメリット>
 ①メッキ槽に入るワークしか対応できない
 ②厚膜が出来るが、割れが入りやすい
 ③厚膜の場合、コストが高額になり
 ④厚膜の場合、処理時間がかかる

<Cr溶射のデメリット>
 ①ポーラスがある(仕上げ処理が必要)

 

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