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防錆

支承には、どのような溶射材料を使って溶射するのでしょうか?

 

防錆・防食用途で、使用される溶射材料は、 一般的には、アルミ系、亜鉛系溶射材料などで施工されます。

最近は、アルミマグネシウムの溶射材料が主流になりつつあります。

国交省等の指定溶射材料を使用することになります。

防錆・防食目的での溶射の耐用年数は?

 

溶射では、ポーラスがあるので穴を埋めるために封孔処理(塗装等)を通常します。封孔処理(塗装等)によって、耐用年数が変わってきます。

 

●塩水噴霧試験の試験結果

○:赤錆発生せず、●:赤錆発生

試験片試験時間コメント

1,000

時間

2,000

時間

3,000

時間

Al溶射(80、160、200μm)
同上、シリコンまたはエポキシ樹脂封孔
Zn溶射(80、160、200μm)
同上、シリコンまたはエポキシ樹脂封孔上記より少ない
Zn・Al合金溶射(50、80、120μm)
同上、シリコンまたはエポキシ樹脂封孔上記より少ない
無機ジンクリッチペイント(40、75μm)
溶融亜鉛めっき(500g/㎡)

コメント内のマーク(塩水噴霧試験の重量変化)

☆:重量変化が少ない     ◎:重量変化が最も少ない   ★:重量変化が多い
◇:☆と★の間の重量変化   ◆:★より重量変化が多い

(出展:日本溶射工業会 http://www.jtsa.jp/press/rust.html

防錆・防食目的の溶射で、部品同士の接続部に良く使われる溶射材料で実績の多いものは?

 

制御盤で、亜鉛(Zn)が溶射材料で実績の多いです。

 

防錆・防食目的の溶射で、屋外の橋・橋梁で良く使われる溶射材料で実績の多いものは?

 

橋・橋梁で、亜鉛アルミ(Zn-Al)が溶射材料で実績の多いです。

 

防錆・防食目的の溶射で、屋外の制御盤で良く使われる溶射材料で実績の多いものは?

 

制御盤で、亜鉛(Zn)が溶射材料で実績の多いです。

 

防錆・防食目的での溶射膜厚は?

 

基本、お客様からのご指定となります。実績としては、防錆・防食目的での膜厚では、80~150μ㎜が多いです。従って、表面処理の設計・プランニングが重要になります。

 

橋げた・橋梁などの塗装よりも腐食の防止(防食・防錆)をしたい

 

塗装は数年で塗り替えが必要だが、亜鉛溶射であれば耐食性(防食・防錆)が向上し5~10年以上、塗り替えを必要としません。

 

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