試作・小ロット 表面改質技術を追求する溶射テクニカルサポーター 溶射から塗装、めっきまでのトータル対応

形状復元

溶接の肉盛り以外で、部品を再生補修できる方法はありますか?

はい、あります。

溶射によって、損傷部の寸法を復元し、その後仕上げ加工を実施することで、新品の状態、場合によっては、耐摩耗性の向上など、さらに機能を向上させることで、元の状態以上の性能に修復することができます。

溶射での肉盛りとは?

 

溶射での肉盛りとは、部品に近い材質の溶射材料で溶射することです。用途としては、部品の再生補修です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

摩耗した軸・シャフトのオイルシール面、ベアリング面の溶射による再生補修(再溶射)を依頼することはできますか?

 

肉盛り補修の溶射をすることによって、再生・延命が可能となりますので、新規で製作しなくてよくなります。また、コストダウンにも繋がります。

<溶射施工事例>

溶射 実績事例 – (ワーク) クランク軸 (軸 溶射後)

モーターカバーのベアリング部の摩耗には、金属溶射で部品を復元させたい。

 

モーター部品のカバーにベアリング部の摩耗には、金属溶射によって部品を肉盛りさせて研磨によって仕上げてることで再生させます。

溶射材料は、ニッケル系ベースの金属溶射材料を使用します。

 

 

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